冬の峨瓏峡を歩く [藤里町]
日曜日の男鹿市は気温1℃、体感気温マイナス10℃との予想されるほど暴風雪に見舞われましたが、こんなときこそ猿に出会えるかも?と藤里町の峨瓏峡に行ってきました。
早くも岩肌から流れる水は氷柱でびっしり覆われ、足元の雪も深く難儀な道のりでした。
時折吹く風によって枝に積もった雪が頭上に落ちる中のトレッキング。今頃なら熊も冬眠しているだろうと、進んだことのない奥地まで行ってみることにしました。
林業の盛んな藤里町。昔の橋げたなのでしょうか、ぽつぽつと名残がありました。
高山山頂まで2kmの標識地点まで進みました。ここから先はさらに雪が深く、スノーシューが必要なほどだったのでここで引き返すことに。すぐそばに、駐車スペースと思しき場所もあったのでここまでなら車で来れそうです(冬は無理ですけれど)。
途中、水芭蕉群生地もあるようですし、見ごろの時期にまた訪れてみたいと思います。
峨瓏峡は視界の左右を奇岩が続いています。奇岩のちょっとした隙間から伸びる杉の木の生命力のすごさに驚きました。
帰りに、先日お伝えした麺屋カミカゼの4杯目のメニュー、辛辛みそラーメンを食べてきました。通常のみそラーメンと同じでショウガの効いたスープがさらに真っ赤になるほどの見た目。もうこれは激辛でしょと思いましたが、食べたあとにクチの周りがヒリヒリするくらい辛かったです。お酢を入れるとちょっとマイルドになりましたが、まだまだ辛い。自信のある方はぜひ食べてみてください。
タグ:峨瓏峡
未発表のものに限る [藤里町]
清水岱で見つけた、紅葉しない木を覆う紅葉した木々。勝手に「ライオン」と名付けました(笑
軽い腕試しから権威あるものまで様々なコンテストがありますが、「未発表のものに限る」といった記載をよく目にします。いろいろ調べていくと、同一写真を他のコンクールとの重複応募は明らかにアウトですが、
・ブログや写真共有サイトに投稿したものもアウト なことが多いようです。
ブログに掲載したけれど、これで応募したいって思った時点で時すでに遅し。だったらもっと早く応募要項教えてほしかったよ~。となってしまうわけです。良かれと思って応募して入賞してから問題にならないように、あいまいな点は主催者側へ確認することが大事なのですね。
藤里町の担当者の方へ確認したところ、いきいき藤里観光写真コンクールの基準としては
他の同コンクールへの応募や公募している雑誌等への応募をイメージしており、自身のブログは「未発表」と判断していると、回答いただきました。
ということで、今年ブログにUPした写真からも候補を選んで応募してみたいと思います。
2色じゅうたん [藤里町]
今年の田中の大イチョウは、ほとんどが色づく前に落ちてしまったようです。
鳥居をくぐると、手前のモミジは真っ赤になってて、
オレンジと緑のじゅうたんがびっしり敷かれたみたいになってます。
タグ:田中の大イチョウ
白糸二段の滝 [藤里町]
水量が少なく、流れてるのか不安になるような時もありますが今回は増量サービス中。
そういえば、白糸二段の滝の上流には何があるのでしょうね。藤琴川ではないというのは間違いなさそうなのですが、、、。ちなみに男鹿市の大瀑の上流は田んぼだという話を聞いたことがあります。
タグ:白糸二段の滝
横倉地区の雪景色 [藤里町]
濃霧の横倉地区
朝から非常に濃い濃霧が立ち込めた土曜日。それでも天気は快晴予報だったので、毎度のように水無沼へ向かってみました。この場所もかなり上った場所にあり、霧の上に抜けたような感じ。
ちょうどよく着いた頃に朝日が入り始め、まるで雲海を眺めているような景色になりました。
見晴らしの良い開けた撮影場所がないので、うまくお伝えすることができないのが残念です。
水無沼の直前に倒木がありました。大きな車の場合通行できない恐れがあるのでご注意ください。
また、積雪・凍結が見られますので、決して夏タイヤでのご訪問はしないでくさい。
沼の周りの道とは違い、さらに奥へと向かう道があります。この先へ進んだこともありましたが、かなりのデコボコ道と両脇を覆い尽くす草に阻まれたことがありました。道があるということはどこかでUターンできるのだろうと進みましたが、最終的には諦めて林道をバックで数百メートル引き返す羽目になり肝を冷やしました。雪道でも進む方がいるのでしょうけれど、私にはもうその勇気がありません(笑
沼の入り口近辺の木々は葉を落とし、冬支度が始まっています。
土曜日だけでは回りきれないので、日曜日も向かってみようと思います。
今年の写真コンクールは、水無沼を応募してみようかなぁ。
タグ:水無沼
笑撃の事実 [藤里町]
11/2のあるもの探し発表会後、頑張った成果は展示されていました。
その中で気になった内容が2つありまして、、、
いとく主催の「早起き競争」。そのまま考えたら、寝なけりゃいいじゃないかとか早寝すればいい ってことになるんですけれど、想像するに、朝5時開店 数量限定!的な早朝タイムセールなのでしょうか。お店から遠い家ほどハンディキツイです・・・。
屋号マップにあった、衝撃の由来。「ハゲ頭が真鍮みたいだから、おめぇの屋号はしんちゅだ!」っつーことですか。
屋号って誰が決めるのでしょうね。当時の家主さんがそれを笑って許せる方だったってことでしょう。
そして、ふせんの字がキレイ! 若い子の形の崩れた字じゃなくてしっかりした楷書。その字体と内容のギャップがまた面白かったです。
タグ:あるもの探し