素波里神社と不動滝 [藤里町]
藤里町 太良峡に向かうルートとは別ルートになりますが、交差点の度に素波里ダム方向への標識がありますので、比較的簡単に向かうことができます。
ただし、ご覧の通りの雪景色で、冬期間は観光で訪れる方はほとんどいないと思います。積雪により駐車スペースもないに等しいです。
この鳥居は近づいてみるとすごく大きいです。また、上に積もった積雪もすごいですが、足元も膝まではすっぽり埋まってしまうくらいです。訪問の際はスノーシューを履いていくか、オーバーパンツに長靴装備で進むといいと思います。
鳥居の左側には道路があります(神社奥に発電所があるから)が、歩いて社殿の方へ向かうわけですが、、、これまた雪が進路を阻みます。なんとか分け入って社殿正面に到着しました。
藤里町は海に面していませんが、素波里神社のすぐ真上には素波里湖があって、ダムで発電しています。鯉の模様が見えるのは、湖の水神様を祀っているのでしょうか。
ちなみに境内にはバスケットボールで有名な能代工業が寄贈した石碑がありました。
そんな素波里神社奥からは「素波里不動滝」に訪れることができます。発電所の脇を通っていくのですが、発電所から先は冬は全くの手つかずのようで、、、積雪は股下あたりまでありました・・・。200m先に滝があるのにどうしようか迷いましたが、水音も聞こえていましたし、エイヤッと向かってみたところ、、、
真ん中上部にみえる「つらら」のところから水が落ちてきていました。そんなに水量が多い滝ではないのですが、雪解け後は滝の裏側に回れる珍しいところです。
大変な思いして、これだけ?と思うかもしれませんが、実際訪れてみると青みがかった「つらら」がとてもきれいなんです。白糸二段の滝付近同様、簡単スノートレッキングにオススメです^^
そんな白糸二段の滝ですが、ついに雪で訪問できなくなりました。猿もいませんでした(^_^;)
峨瓏の滝もほぼ全面凍結です。この日(1/27)は数名のカメラマンが訪れていましたし、秋田魁新報にも様子が掲載されていました。今が見ごろだと思います^^
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