霧中のロープウェー [八甲田(青森県)]
山頂付近は紅葉見ごろということで、八幡平から八甲田山に向かいました。
がしかし、山麓ロープウェー駅付近には消防車や救急車、救難ヘリが飛んでいる慌ただしさ。訓練ではなく、怪我人が発生したとのこと。
レスキュー隊の方々含め、臨時ダイヤのロープウェーに乗って山頂へ。
で、途中の様子が一枚目の写真ということです。
山頂は濃霧。気温6度。念のために持ってきたオーバーパンツが大正解。登山の方いわく、あられが降っている場所もあったそうです
せっかくなので湿原の展望台まで行ってみましたが、、、、
なーんにも見えません・・・。霧が晴れるのをしばらく待ってみましたが、期待できませんでした。
残念でしたが、霧中の紅葉もこんなときでなければ体験できませんから、よかったと思います。
最近は山麓付近まで見ごろになってきたようです。城ヶ倉大橋付近も見ごろらしいですし、もう一回くらいは足を運ぼうと思っています。
月光と紅い静寂 [八甲田(青森県)]
今回のために導入した寝袋が早速大活躍した夜。それほど寒かったです(笑)
夜の山は遅くまで起きていなければいけないような理由もなく、午後8時頃に就寝。窓から見える空にも月や星が見えキレイでした。こうなると、蔦沼に映る月を撮ってみたい! と思うもの。ワクワクしながら再び寝袋に潜るのでした。
午前3時頃、通風のために開けておいた窓から入ってくる空気の寒さに目が覚め、小さいクルマに窮屈な体勢で寝ていたカラダを伸ばすために外に出てみたら、熊鈴の鳴る音が。こんな時間になんだろ?と思ってたら三脚担いだ方が歩いて行く。聞いてみたら蔦沼に向かうんだとか。こうしちゃいられんと、歯を磨いて準備して、後を追いました。
夜の山は遅くまで起きていなければいけないような理由もなく、午後8時頃に就寝。窓から見える空にも月や星が見えキレイでした。こうなると、蔦沼に映る月を撮ってみたい! と思うもの。ワクワクしながら再び寝袋に潜るのでした。
午前3時頃、通風のために開けておいた窓から入ってくる空気の寒さに目が覚め、小さいクルマに窮屈な体勢で寝ていたカラダを伸ばすために外に出てみたら、熊鈴の鳴る音が。こんな時間になんだろ?と思ってたら三脚担いだ方が歩いて行く。聞いてみたら蔦沼に向かうんだとか。こうしちゃいられんと、歯を磨いて準備して、後を追いました。
ゴールドライン [八甲田(青森県)]
奥入瀬渓流は観光客であふれ返っているので、八甲田で日中を過ごしました。
八甲田・十和田ゴールドラインと呼ばれるとおり、両サイドはゴールドな道路です。
朝はガスで見えなかった地獄沼も晴れわたり、きれいに色づいていました。
朝は霜で通路が真っ白けだった睡蓮沼。日中は地元のお母さんとお婆さんが八甲田連峰を眺めながらお茶してました^^
午後5時近くなり、辺りはうっすらと暗くなり始めました。そろそろ奥入瀬の観光客も減っただろうと、流れの急な「阿修羅の流れ」へ。ここの写真では添景としてよく見かける枝を正面からメインで撮ってみました。こんなに曲がってよく伸びてるなぁと思います^^;
次回は、蔦沼で迎えた夜明け、八甲田で車中泊するには何処がいいかといった考察をして、この旅終了となります。